◆バッテリー◆　佐藤か/大畑
◆本塁打者◆　三上4号

Wヘッダー第二試合。先発は前回試合で投手コーチが推挙した佐藤かづきが登板した。その佐藤は投手コーチの期待に応え力投。四回までに打者4人以内で抑える好投を魅せた。一方のレイバンス打線は二刀流佐藤が見事にセンターの壁に当てる2ベースタイムリーで1点を先制するもそれまで。両者一歩も譲らぬ展開となった。それもそのはず。相手は前回の対決で17得点の猛攻を見せつける超強豪。それよりも驚いたのはなんと平均年齢60歳以上とのこと。まるで30代と闘っているような切れ味で襲いかかる。投手戦の均衡が破られたのは五回。1アウトから七番三上がセンターの壁に当てる2ベース。その後フォアボールが続き満塁のところで十番NEKOがボテボテのショートゴロ。これが功を奏しホームへの送球が結果フィルダースチョイス。リーグ戦は6回までが成立となり4対2で勝利した。結果エキストライニングとなった7回表には三上が史上2人目となる200打点をホームランで記録した。