◆バッテリー◆　NEKO/小谷→花坂/小谷→柴山/小谷

9年ぶりの同名対決から早速、今季二度目の対決が叶った。前回対決までには二度の雨流れがあったが今回も前日に台風接近のニュース。前日の雨の影響が心配されたが秋空の下での対戦が実現した。恐らく今季最後となるホーム光が丘公園での試合はWヘッダー。その第一試合の先発を担ったのはもはや先発ローテーションのNEKO。2回まで1失点で切り抜けた。さらにその裏、攻撃のレイバン「ス」は佐藤かづきの値千金打点などで逆転。NEKOはこのまま後続に託す。はずであったが投手コーチがWヘッダー二試合目を佐藤で行くと急きょ変更。そこで、この試合二番手柴山の負担軽減でNEKOが続投した。が、これが裏目。先頭打者から三者連続フォアボールを与えたが最後この回四人目のバッターに満塁弾を浴び逆転を許した。結局同名対決は今季五分五分で終了。レイバンスはNEKOと柴山を合わせてもわずか4被弾。その一方でチームのヒットは5本と、相手よりわずかに上回っていたが「一発」の恐怖を身を持って体験する試合となった。