◆バッテリー◆　佐藤か/大畑

同名「RAVENS」対決。2010年に初対戦を試みるも中止。13年に対決が実現し勝利。その後16年の再戦で1点差惜敗という結果を残して実に8年8ヶ月ぶりの対戦となった。偶然同じリーグとなりグループは違うものの「交流戦＝無限リーグ」にての対戦を5月4日に試みるも、なんと2日前に降った大雨の影響で中止。続いて同月25日に再戦を挑むも前日夜の大雨で中止。今回「三度目の正直」はド快晴で対戦が叶った。しかし猛暑。この暑さに絶えられるのはこの男しかいないとして佐藤かづきが先発。前回試合で完投した山崎を休ませたいコーチ陣の期待に応え見事な投球を魅せた。一方の相手投手も負けていない。レイバン「ス」打線はつながらず3回までゼロ行進。山が動いたのは5回。小林の値千金右翼飛が相手エラーを誘い、続く井殿と二見がしぶとく出塁。ランナーを溜めたところで高橋がレフトに運び同点。そして2アウトで登場した佐藤が振り抜いた打球はセンターへ。二見が生還し逆転。その後を佐藤がきっちり抑え、9年前のリベンジ1点差勝利を収めた。