◆バッテリー◆　小川/松崎（完投）

まさかの降雨終了だ。事前の天気予報では夕方から雨の予報だったが、数時間の前倒しとなり試合開始直前からポツポツ。そして始まってからさらに雨足が強まり3回終了時点で審判ストップがかかった。こんな事態に登場するのが、球場整備のエキスパート「零番園芸」たちだ。試合途中にもかかわらず、すかさず無言で「処理」開始。素晴らしい手際でベース周りの水を埋めたが、それでも追いつかずコールドとなった。この日はWヘッダーの予定だったが、当然2試合目は中止。せめてこの試合だけでも完遂したい思いだったが無念の終了。史上初の「途中園芸活動」となったが、試合は見事に完封負け。同条件の相手は5得点のため、メンタルに弱いレイバンスが露呈した形だ。一方、トピックは試合前。今回は登録人数も多く、井殿スカウトの「とっておき」をお断りするほどの大盛況だったが、なぜかベンチに見知らぬ選手が。そしてそのまま二見選手とウォームアップのキャッチボール。なんと、蓋を開けるとその選手は相手の助っ人だった！思わぬスパイ疑惑が二見選手に浮上した。