超極寒北風曇天猛特訓

2月に入りプロ野球界も球春に突入する中、レイバンスは合同自主トレ2ndクールに突入した。この日は超極寒。天気は晴れから曇りに変わる程度だったが北風が冷たく、動きの止まった選手たちはその場で震える状況が続いた。今回はたっぷり3時間。佐藤鬼コーチの下、テスト生も含め10人が汗を流した。いつもの体操に始まり腕立てスクワットなどの補強体操。ランニングからダッシュ→キャッチボール→トスバッティングへと続く。小休憩を挟んで鬼ノック。かなり長めに感じる内野ノックを行った後はフリーバッティングへ。柵越えは三上の1本だったが、来月の開幕に向けて選手たちのパワーも徐々に上がりはじめてきたといった感じだ。それにしても今回のトピックは、数多くの急きょ欠席者。やはり世界的に猛威を振るう病魔が影響し、開催日近くになって欠席表明をせざるを得ない選手たちが続出した。本人たちもさぞ悔しい思いをしたことだろう。次回は開幕前の最終調整となる予定なので、しっかり養生し予防して次回の参加につなげたいところだ。【RP通信】