◆バッテリー◆　猫壱/大畑→坂野→山添

リーグ戦9戦目は悲惨な試合となった。初対戦のチームであったが、この試合、レイバンスの選手層の薄さが露呈。今季最低の17失点もさることながら、貧打の完封負けでついにリーグ7敗目を記録した。首脳陣は、来季に当該リーグ参加を見送る方針を固めているとの話も出ている。報道陣の間では、もしかしたら、どこのリーグにも所属しないかもしれないとの憶測も。とにもかくにも試合は語るも涙。先発の猫壱は、初回こそ1失点で抑えたものの、2回にメッタ打ちされ2回被安打7で7点を失った。続く旧エース坂野も、つられるように打ち込まれ、2回を投げてマウンドをおりた。一方の打線は援護をまったくできず。2回に6人が打席に立ったが、そのほか最終回6回の4人を除けばすべて三者凡退。ヒットもわずか2本という、何も声がでない状況。素晴らしい守備は見られたが、エラーに近い安打も見られるなど、秋のキャンプに向かって課題が多く露呈した試合となった。