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れいばんサンのひとりごと

ヤングマンっ!も、もう、還暦なんだぜ〜♪

そりゃもう、ヒデキ、カンレキ!ですよ。早いものですね。月日の経つのはね。
ついこの間、若い人若い人って歌っていたのに、もう、60歳ですか。
てか、結構いってたんですね。ということは、ひろみゴーさんも、そのくらい?
見えねー。
ライザップ並みのあのカラダ。うらやましいい。60歳にしてあの体ちょっと不気味ー。とか言うな!
いや、マジで、羨ましい。
やっぱりいくつになっても、肉体が衰えない人は衰えにくいものなんですね。
我チームの最年長ルーキー・O畑選手などは、試合前に丘を登ったり降りたりを5000回繰り返していました。
ヤングマン、ですよ。ほんと。
というか、最近ではヤングマンの方が「いや、ムリすから、マジで」てな感じですよ。
すぐに諦めるとかそういう次元じゃないです。なんにしても最初から否定です。否定から入ります。
おっと。
ジジいが若者批判をする姿ほどみっともないものはないな。いかんいかん。
次世代を担うニッポンの若者諸君。夢を持て!希望を持て!!そして、カネ貸してくれっ!!

我がチームの最年長とともに今季入団したもう1人の新人は、たぶん最年少です。23くらい?
ヤツはひとあじ違う。最近の若者とかなんとかいうのとは全然違う。なぜなら田舎モンだからだっ!
いや、バカにしているわけではない。真面目な話だ。
きっと、関西とか関東とか、そういった「広いくくりで都会化」した日本の構造的一極集中様拡散を考えると
東京だけじゃなくて、その周辺の、あげくは山◎とか群◎とかまで「東京」という概念ができて
昨今の「いまどきの若者」をみんなでこぞって演じてしまう傾向があるのだ。いかん。いかんぞっ。
みんな、流されてはいかんのだっ。自分を信じろ!夢を持て!!カネ貸してくれっ!!!

まあいい。
ぜんぶインターネットが悪いのだ。SNSというヤツだ。そういうヤカラが社会を変えたのだ。
家族みんなでお茶の間に集まってテレビ観ながら「ヤングマン」の時代は終ったのだ。
うむむ。
時間の流れとは恐ろしいものだ。ひできもそりゃ、感激している間に還暦になるわ。
というか、そもそも「ヒデキ、感激!」という、カレーのCMのことを知らない世代にしてみれば
「カンゲキ」と「カンレキ」が掛かっていることさえも分からないよね。そうだよね。そりゃそうだ。
SNSでは教えてくれなさそうですね。というか、SNS自体はオジサン世代の方が使っているというウワサも。

まあいい。そんなことより、我がチームの若者クンだ。将来有望な「にいツー」こと山添投手がデビューだ。
彼は、とある山陰地方出身のいわゆる田舎者だ。でも、どうやら家は裕福だ。
なんたって、おぼっちゃまな彼は幼少期から、家にグランドピアノがあってお母様と毎晩セッションだ。
野球などという野蛮な作業は高校生だか大学生になって知ったのだ。
だからその結果、いまではすっかり野球におハマりになられているのだ。高校デビューというヤツだ。
そんな純朴な青年もいるのだ。どうだ、すごいだろ。田舎をバカにしているのではないのだ。
むしろその逆ですね。
中途半端に都会に近くて、それにすがって感情まで何やら十把一絡げになってしまうくらいなら
独自に歩んでオリジナリティをしっかり確保している方がよりニッポンの将来のためにも良いのではないか
などと、勝手な推測をしてみた次第でございます。
まあ、いずれにしてもこの2人のルーキーは素晴らしい。もはや大活躍中。ぜひ球場で見てください。

と、いいつつ。まあ。都会では都会で、昔ながらの出来事も起きないわけではなくて。
とある町で、夫婦喧嘩が絶えない夫婦がおりまして。まあ、夫婦げんかというくらいだから夫婦ですね。
まるで、昭和50年代半ばから60年頃のような、ビーバップな感じのヤンキー夫婦なんでしょうか。
だんながトイレから出てきたらウ◎コ臭いので、子供が入れないじゃないかと言って妻が包丁で切りつけ。
って、え?ウソでしょ。なんか最近も、こんなヘンテコ夫婦の話書きましたねえ。
うーむ。我チームのオシドリ夫婦は、いつでも仲良く一緒にいるように見えるけどなあ。
世の中には、いろんな夫婦やいろんな人たちがいるもんなんですね。日々勉強です。
おっと
本当は今回「ヒデキ、感激」と「カズキ、感激」と掛けて終わろうと思っていたのに。結局、つながらず仕舞い。
まあ、では、それはそれで、また次回。

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