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れいばんサンのひとりごと

寒いんだからぁあ ♪雪が溶けて川になって、流れてよー

まあ本当に、なんというか。カネもかかるし気まぐれだし。まるでバブル時代の女性のようだ。
何がって?それはね、今日という日がですよ。
まったく、雨が降ったり晴れてみせたり。ころころ天気が変わって、こっちの気を揉ませといて。

ま、いいか。
グラウンド代も駐車場代も高いけど、雨だか晴れだかわからないけど、結果野球ができたことに感謝です。
いやこれほんと。雨といっても結局パラパラだったしね。春の天気は気象予報士さん泣かせですな。

そんなコロコロ天気が変わる春の風に吹かれて、我がチームはリーグ2戦目です。
というか、ちょっと待て。風?そういえば、風、吹いてなくない?一番最初のヤツ。
せっかく、あの曲作った人が日本最大の著作権を守る組織と折り合いをつけたのかなんなのか
放送局が作曲者にメンドウなお金を払わなくても済むようになったので、あちこちで聞かれ始めたのに
もうすぐ春ですねえ、って、世間じゃまだまだなかなか言えない雰囲気じゃないですか。
風、吹かないとねえ。
まあ、いいか。あんまり強い風吹かれるのも困るので、このままとにかく暖かくなってちょうだい。
寒いんだからぁ。もう、ほんとに。

まあ、つくしの子が恥ずかしげに顔を出しているんだかいないんだか分からない今は卒業シーズン。
とあるところではとあるモノの卒業式が行われたので、大勢の人々がホームに押し寄せましたよ。
卒業式?
まあ、いいか。卒業「式」だったかどうか分からないけど、駅員さんは粛々と発車を告げましたよ。
そしたら、ねえ。「ありがとう〜」とか「さようなら〜」という泣き声が響き渡りました。
そうです。なんちゃれ寝台特急のちょめちょめエクスプレスが、この度、最後の運行となったそうです。
エキスプレス?エクスプレス?エスプレッソ?
いいか。とにかくトワイライトな北斗星が、元気に最後の発車オーライ。
に、しても。なんですなあ。
涙を流しながら電車を見送る人たちを見ますと
・・・・・・・・・。
いや、やめよう。
これ以上書くと、余計なことを述べてしまいそうだ。
なにごとにも、そのスジの方たちというのは、それなりに、あれなのだ。
一生懸命好きなものを応援して何が悪いのだっ!ということなのだ。

そ。
結局我々も同じ穴のなんちゃれ。こちらは「野球が好きな人々」なのだ。
寒い中応援しに来てくれた選手の奥さんやマネージャーさんやカメラマンさんからしてみれば
なにが、どうして、どうなったら、そんなにアツくなれるのかしら?こいつら。
ということでしょうからねえ。
ふー。
そうだよね。ボクたちもはたからみたら、アレな感じなんでしょうねえ。

M選手がついに「ヘンタイ」の称号を取り下げました。
理由は明らかです。
自分よりも「ヘンタイ」な人たちがこのチームにはたくさんいることが分かったからです。
S選手はついに、チームカラーに合わせた自前のヘルメットを買いました。
チームのマークを付けたいそうなので、今度、シールかなんかを作ることにしました。
オールドルーキーのO選手は、前日も2試合参戦しておりました。しかも2試合ともキャッチャー。
今回の試合後もいそいそと帰ったということは、夜には違う試合が待っているのかもしれません。
大型ド新人のY選手も、仕事で朝7時に帰宅したにも関わらず、午後1時集合にちょっと遅刻しながらも
とにかくゲンチャリを飛ばして球場までやってきました。

ヘンタイだ。ヘンタイばかりだ。

いつからこんなチームになったのだろう?
野球が好き過ぎて、などとのたまわっていらっしゃったM選手は、恥ずかしくてもうそんなこと言えません。
自分よりも遥かにヘンタイな人たちが、ここには集っているのですから。
ということで、M選手、ヘンタイは「卒業」です。
これからは「元祖ヘンタイ」として、チームで活躍していくことを誓って球場を後にしました。

レイバンス、ありがと〜! 号泣

って、まだ終わりません。
今季は始まったばかりですよ。

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