◆バッテリー◆　NEKO/山﨑→山﨑/高橋

先日までの猛暑がウソのような秋空どころか雨天間際の空模様の下、9人ギリギリで臨んだ。この試合を入れて今季の残りは5試合と思われ規定打席ギリギリの山本と渕上が1番2番。山本は最終回に大きなヒットを放つなどシーズン後半は好調。ただ前半の欠場を取り戻すにはもう少し出場が必要だ。一方ほかの打撃陣も奮起。初回に佐藤かづきが2点タイムリーを放つなど上位打線はほぼ全員が出塁した。しかしホームが遠い。お互い1点を譲らない展開が続き最終回間際の6回表、四球などでランナーを許したところでセンター前に運ばれ決勝打。最終回に一打逆転サヨナラのチャンスを掴むも、1アウトで渕上が四球を選んだところで時間切れゲームセット。3番佐藤まで回ればなにかあるかもとの期待を他所に無情にも試合終了。これでチームは9勝14敗。残りすべて勝っても負け越しが決定した。しかし今回のお相手は素晴らしいチームで早くも再戦が偶然決定。メンバーはリベンジを誓う。圧巻だったのは山﨑。不運にも負け投手となったが、振り逃げ3つを含む4回8奪三振を記録した。